入出庫ならびに修理

お預かり致しました測量機器(管理機器)は、概ね次の手順によって修理・入庫・出庫・配送・使用・返却のサイクルを繰り返して管理される事となります。
なお、弊社のシステムにおいては、コストの軽減とよりスピーディーな修理を実現するために一部修理業務を協力工場に業務委託させて頂いております。

  1.  返却と受入点検

    お客様がご使用になり弊社に返却された(あるいは弊社が引き取りを行った)管理機器は、弊社サービスセンターまたは各営業所において受入点検を実施します。受入点検においては、先ず顧客名、機種名、機番を照合し、外傷、汚損、冠水等の有無を確認し、付属品の数量等を確認させて頂きます。

     

  2.  修理出庫

    サービスセンターは、CHIYODA TechFieldあるいは協力工場の中から、修理品の種類、修理品の内容等に応じて、修理担当先を選定し、修理内容、指示等を記載した「受入点検票」「修理出庫伝票」とともに修理出庫を行います。

     

  3.  修理

    1.機器を修理担当先(弊社CHIYODA TechFieldあるいは協力工場)に搬送し、機器の種類、状態に応じて必要な修理をさせて頂きます。
    また必要な場合は、修理の内容を事前にお客様にお打ち合わせをさせて頂き、見積書を提出させて頂きます。

    2.​​修理担当先は、予め弊社から配布された「手順書」「仕様書ならびに検査規格書」並びに「JSIMA規格」あるいはメーカーが発行した「サービスマニュアル」等に従って、修理、検査、校正を行い、修理完成品をサービスセンターの入出庫グループに納品します。

    3.CHIYODA TechField及び修理委託先は何れもJSIMA校正・検査認定事業に基づく認定事業者に認定されています。

     

  4.  保管

    サービスセンターは修理完了し納品された機器について「修理後受入検査」を実施し、専用の自動倉庫に保管します。
    ​​修理後受入検査は、納品書を確認の上、納品された機種及び機番の確認、機器等の外観検査を実施します。

     

  5.  検査成績書あるいは校正証明書の発行

    ​​1.サービスセンターは、「検査成績書」を発行し、また予めご指示のあった場合は「校正データ」に基づき「校正証明書」を発行致します。

    ​​2.レベル、セオドライト、トータルステーション、レーザ機器は『JSIMA校正・検査認定制度』に定められた手順により、JSIMA制定の用紙を使用して「検査成績書」を発行します。

    ​​3.その他の機器等についてはそれぞれのメーカーが定める検査規格に従い、検査成績書の書式を定め「検査成績書」を発行します。

     

  6.  出庫

    1.お客様からの電話またはFAX等により受け付け致しました出庫のご指示は、「客先要求受付票」に記載し、管理機器の在庫状況を検索した上で、出庫指示をコンピュータ入力します。

    2.サービスセンター機器管理グループは、入力された出庫データを検索し、「送り状」の自動作成のオペレーションを行います。

    3.機器管理グループは、検索した出庫指示に基づいて管理機器の棚出しを行い、管理機器の最終検査を実施し、梱包して「送り状」とともに配送担当者あるいは予め契約された運送業務委託先に引き渡します。
    機器の棚入れ棚出しは、コンピュータ制御された自動倉庫において、機器の収納ケースに貼付されたバーコードを読み取って行われますので取り違い等の事故は発生いたしません。